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目標金額を達成しました。

もちろん暫定ではありますが、目標資産額を達成しました。
資産目標金額は家庭によって違うと思いますが、エクセルで総資産を管理しはじめてからちょうど10年、
無事に目標資産に到達しました。
予定より早く達成できたのは、予期せぬ収入増加もありましたが、やはり、「家計・資産を管理する」という意識そのものによると思います。

最初は、家計簿をつけることからはじめました。
今はもう、家計簿はつけていません。大きい出費だけはチェックしますが、日銭のチェックはしていません。
レシートも日常的な消費に関しては(医療費を除き)、捨てるようになりました。
その代わり、定期的に資産の増減をみるようになりました。
投資額が増えてくると、資産の増減は当たり前になりますし、日常の消費額は一度節制が身に付けば大きくは増減しません。
それでも、家計簿をつけるところから始めるのは悪手ではないと思います。支出の洗い出しになりますので。

現在の我が家の資産額に占める有価証券の割合は、およそ3割です。
残りは安全資産です。もっと積極的に投資に回してもいいのかもしれませんが、我が家には中高生がいますので、
彼らの教育が終了するまでは、少々過大なボリュームに思えても、安全資産は確保しておきたい。
積み立て投資のみ、継続していこうと思います。

一応の目標は達成しましたので、今後10年の我が家的目標を改めてじっくり考えたいと思います。
それにしても、過ぎてみれば、10年って早いですね。

2018年の資産棚卸をしました

2018年が終わっての資産棚卸をしました。

2018年は株式市場の影響もあり、有価証券は伸びるどころか、減少しました。
が、全体としては、昨年度ほどではないものの、資産は増えています。
家族の入退院などもあり、家計管理も少々ずさんでしたが、その割には頑張ったかな、という感想です。
積み立て投資はもちろん続けていますが、単年で見るとマイナスです。
もっとも、単年で結果を期待するものではないので、これは気にしていません。
積み立て投資は、20年、30年後のためのものですから。

貯蓄割合は、手取り年収の20%が理想と言われているそうです。
我が家の場合、現在のところこれをかなり超えています。
このペースをできるだけ維持したいわけですが、今後は、教育費にどれだけ割くのか、
また、親族を含めた健康問題への対処をどうするか、マンパワーをどう割り振るか・・・
このあたりが一つの決断ポイントになると思います。

私自身も、アラフォーからアラフィフに近づいてきました。
ここから10年くらい、いろいろと荒波が予想されます。のらりくらいと乗り切ることができたらいいなあ。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを解約しました

5年前から子ども口座で積立ていた、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド。
信託報酬が下がるかな?まだかな?と淡い期待をしながら積立を続けていましたが、どうも下がらない。
総資産は右肩上がりなので、下げる必要もないのでしょうね。

というわけで、全額売却し、解約しました。
積み立てを続けるなら、非課税になるNISA口座にて、信託報酬の安いインデックスファンドに移行したほうがいいかな、という判断です。
セゾングロバラの成果は、信託財産留保や税金など引かれて、年利3.5%前後。
銀行金利を考えれば、非常に良い利率だし、投資してよかった、と思います。
セゾングロバラよ、ありがとう。そして、さようなら。

今後は、ジュニアNISA口座での投資になりますが、子どもたちは既にティーンとなり、18歳まであと10年もありません。
この間、市場では暴落などあるかもしれません。
ジュニアNISAは、成人後に本人のNISA口座に引き継ぐこともできますので、結果的には非課税での長期投資が可能になる(制度変更のリスクはありますが)のでは、と期待しています。

さて、あとは投資対象を選ぶことになりますが、これは、子どもたちとも相談しながら決めようと思います。
ジュニアNISAを利用して教育費を用意するというよりは、お金についての教育をする機会にしたいからです。
高校生になれば、ジュニアNISA口座で自分で投資させることもできますから、少額から本人に決めさせて運用させようとも思っています。
なにごとも経験。

親は、教育費(≒高等教育費用)を用意します。が、一定以上の高等教育費用については、「自己投資」として、自分自身でファイナンスする力を身に着けて欲しい。こういうこともしっかり説明して、話し合って家計を決めていきたいですねー。

2017年の資産棚卸をしました

2017年度は身近に不幸があったりしてあまり良い一年でなかったように思っていましたが、資産的には大きく増えた一年になりました。
ただ、その内容を見ると、株高が貢献している部分が大きいんですよね。
つまりは含み益に過ぎず、あくまでリスク資産なのだと己に言い聞かせ、
ぬか喜びにならぬよう気を引き締めていきたいと思います。

現在、金融資産は、現預金63%、有価証券26%、保険(貯蓄性)11%、という割合になっています。
額が増えてくると、3割弱の有価証券が結構な影響を与えるんだなということを、ヒシヒシと感じます。
それとは別に、配当のありがたさも実感するようになりました。
ああ、憧れの配当生活・・・。かといって有価証券の割合を増やす気には、まだなれません。

2018年も引き続き、コツコツと積み立て投資を続けていきます、
一方で株価が大きく下落するようなことがあれば、勇気をもって買い増しをしたいと思います。

投資信託の乗り換えをしました

毎月コツコツ積み上げている投資信託。
現在、アメリカや日本の株高を受けて利益が乗っています。

わが家が積み立てで買っているのは、
eMAXIS バランス(8資産均等型)
セゾン投信・バンガード・グローバルバランス
ニッセイ外国株式インデックスファンド
以上の3つ。ちなみに、それぞれ名義は別です。

このうち、セゾン投信はそのまま積み立てを継続します。
子ども口座であり、かつ、少額積み立てで、変更するのが面倒だなというのが主な理由です。
他社から魅力的な投信が次々発売されるなか、信託報酬下げないのかな?という思いはあります。
資金流入が滞るようなことにでもなれば乗り換えかなーとも思いますが、とりあえず継続です。

eMAXIS バランス(8資産均等型)は、なんと、ほぼ同じ内容なのに信託報酬が安くなっただけという、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) が新発売となったんですよね。
いやいやいや、既存の投信は値下げせず、ほぼ同じ内容で新発売ってどうなの・・・
釈然としないまま、旧8資産の積み立てを中止し、Slim8資産の積み立てをしつつ様子見していたのですが、どうにも信託報酬の差が大きくて気になる。
NISA口座でもないので、乗り換えたら税金かかっちゃうわけですが、もう完全に乗り換えることにしました。
そもそも8資産均等を選んだのは、シンプルに1本でね!という気持ちが大きかったわけです。
その8資産が2本もあるなんて、シンプルとは言えませんし。
現在は株高な気もするので、売却分は時間分散させ積み立てていくつもりです。

ニッセイ外国株式インデックスファンドは、個別株の配当金やバイト代などを原資に、コツコツ少額積み立てをしてきたものです。
換金予定が当面ない(リスクが取れる)原資であるので株式のみの投信にしよう、 全世界がいいんだけど手数料高い、ということで、次善の策として選びました。

で。このたび、楽天証券さんから目玉商品が出ましたよね。
楽天・全世界株式インデックス・ファンドです。
先進国株式だけではなく新興国も含んだ、まさに全世界の株式が対象です。
この投信、新興国にも投資できて手数料が安い。VTを買っていくだけというのも良い。
VTいいな、買い換えたいな、とずっと思いながらも、為替だの二重課税だのが気になって踏み出せなかったVTへの投資。
まさに「待ってました!」という気分なんです。
というわけで、乗り換えます。

ネット証券は、SBI証券と楽天証券を使っていますし、住信SBI銀行と楽天銀行も使っています。
ハピタスGetMoney!といったポイントサイトから銀行口座や証券口座を開設すると、ポイントが貯まります。FX口座ほどではなく、オマケ程度ではありますが。

個別株はいろいろ考えることも多いですが、全世界にコツコツ投資するのは何も考える必要がなく、楽でいいですよ。
全世界に分散投資してもダメなら、諦めもつくんじゃないですかね。こういうときもあるよね人類、って思えるかなって。